羽毛布団の収納袋は何がいい?おすすめの選び方をご紹介します!

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「羽毛布団をどうやって収納すればいいのだろう」とお悩みの方はいらっしゃいますか。
羽毛布団はシーズンが終わると使わなくなり収納に悩みますよね。
そこで今回は、羽毛布団の収納方法のおすすめについてご紹介します
収納の際に大切な収納袋も選び方をご紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

□普段使わない布団の収納方法は?

羽毛布団は冬にしか使わないため、夏の間はしまっておきますよね。
その際、どのように収納すれば良いかわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこでここでは、布団の収納方法をご紹介します。

1つ目は、布団圧縮袋に入れて収納する方法です。
布団圧縮袋はコンパクトに収納しておけることが大きなメリットです。
シーズンオフの布団をしまっておくのに最適でしょう。
圧縮袋を使用すれば、他の物を収納できるスペースも増えるのも良い点ですね。

しかし、圧縮袋を使用するとふわふわ感が薄れてしまったり、形状が崩れたりする可能性もあります。
布団が傷むのを避けたいという方は圧縮しすぎないようにしましょう。
また、ワンシーズンごとに開封し、風が良く通る場所に干してください。

特に羽毛布団は、圧縮すると羽毛が傷むため寿命が縮んでしまいます。
羽毛布団をお使いの場合は、圧縮袋を使用しすぎないようにすると長持ちします。

2つ目は、布団収納袋に入れてクローゼットの上の方で収納する方法です。
羽毛布団はどうしても使用頻度が低いですよね。
その場合は取り出しにくい位置に収納しても問題ないでしょう。
この方法にする場合は、詰めすぎるのではなくスペースに余裕を持たせ、カビやダニの発生をおさえるために湿気を防ぎましょう。

3つ目は、ソファや別のものに利用する方法です。
部屋の雰囲気を壊さずに、インテリアとして利用できます。
収納スペースが多くない家では、クローゼットや押し入れに布団を入れることが難しいでしょう。
そのような場合は、ソファを変身させることでソファを買う必要もないですし、広げてくつろぎスペースにもできます。

もちろん、この際もしっかりと干し、乾燥させましょう。

□羽毛布団収納袋の選び方とは?

布団収納袋は多くの種類があるため、どのタイプにすればいいかわからなくなってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでここでは、布団収納袋の選び方についてご紹介します。

まずは、収納スペースがない場合です。
この場合は、筒形タイプがおすすめです。
天袋などに布団を収納しておきたくても活用しにくくて迷う方などには特におすすめです。
理由としては、縦置きもできコンパクトに収納できるからです。

また、取っ手のついている製品も多く、収納スペースからスムーズに取り出せます。
中に何が入っているのかもわかりやすいようにしたい方は、透明窓がついているものを選ぶとより使いやすいでしょう。

次に、ワンルームなどで収納スペースが少ない場合です。
この場合は、クッションや簡易ソファとして使えるようなタイプのものがおすすめです。
おしゃれなデザインのものはリビングにおいても違和感なく使え、限られたスペースも有効活用できます。

来客用や春や夏などで使わない布団を収納すると場所をとらず、リビングで快適に使えます。
柄やカラーなどデザイン面でご自身の家の雰囲気と合うように選んでみてはいかがでしょうか。

次に、クローゼットがある場合です。
奥行きのないクローゼットの場合は、積み重ねられるボックスタイプの布団収納が良いでしょう。
ボックスタイプはすき間ができにくいため、デッドスペースが生まれにくいです。
また、クローゼット内に統一感が出てすっきりとして見えます。

ボックスタイプの収納袋を選ぶ際は、「クローゼットの奥行きに合っているか」「出し入れがしやすいか」「通気性が良いか」「防湿・防虫効果があるか」を確認しておくと良いでしょう。
これらの機能が備わっていると布団収納も使いやすくなるでしょう。

□布団を収納する際の注意点とは?

布団を収納する際にも注意点がありますので、ここで3つご紹介します。

1つ目は、しっかりと乾燥させることです。
布団はダニやカビが大敵です。
収納している間にカビやダニが発生すると、次のシーズンに使えない可能性もあります。
しっかりと干したり、布団乾燥機を使ったりして乾燥させましょう。

2つ目は、布団クリーナーをかけることです。
布団乾燥機を使った後には布団掃除機やクリーナーでダニアレルゲンを取り除きましょう。

3つ目は、収納ケースに防虫剤を入れつつ詰めすぎないことです。
ダニやカビを防ぐためにケース内の布団の間に防虫剤を挟みましょう。
収納する際には詰め込みすぎないように気をつけてくださいね。

□まとめ

今回は、羽毛布団の収納についてご紹介しました。
羽毛布団はシーズンオフの場合、収納袋を使用して保管しましょう。
その際は上記でご紹介したポイントに気をつけてください。
羽毛布団のリフォームをしたいとお考えの方はぜひ当社にご連絡ください。


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