羽毛布団が汚れた場合の対処法|飲み物やおねしょで汚れたときは

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「布団に飲み物をこぼしてしまった!」
「布団を汚したとき、普通に洗濯しても大丈夫なのだろうか?」

羽毛布団の洗濯方法についてお悩みの方はいらっしゃいませんか?
羽毛布団には繊細なイメージがあることから、いつも通りに洗濯したり、水洗いしたりしてもいいのかわからなくなってしまいますよね。

今回は、汚れの種類ごとに羽毛布団の洗い方をご紹介します。

□飲み物をこぼした場合

布団でリラックスしているときや、布団をまたいだときに飲み物をこぼしてしまうことがよくあるのではないでしょうか。
そんな時の対処法をご紹介します。

・こぼしてしまったらすぐに、ティッシュペーパーや乾いたタオルで水分を拭き取る
・中性洗剤を薄めたぬるま湯に布を浸して、水分をしぼる
・布団をこすらないように注意しながら、布で軽く叩いて汚れを拭き取る
・洗剤が残らないように水拭きし、乾いた柔らかい布で水分を取る
・その後、乾くまで陰干しをする

羽毛布団の種類によっては洗剤が合わない可能性があるので、洗剤を直接つけて洗うことは避けるのが賢明です。
洗剤は必ず薄めてから使ってください。(おしゃれ着洗いの洗剤エマールなどがおすすめ)

□おねしょの場合

子供が布団におねしょをしてしまうことって、よくありますよね。
まずは、羽毛布団の洗濯表示を確認してください。
洗濯表示に洗濯機マークが確認できれば、ネットに入れて30度以下の水温で、中性洗剤を使用し洗濯できます。
しかし、洗濯機の容量が小さいと羽毛布団を詰め込むことになり、洗濯中にダメージを与えてしまう可能性があるので注意してください。
洗濯機が使用できない場合は、浴槽で手洗いできます。
その手順を以下にご紹介します。

・30度程度のお湯に中性洗剤を溶かす
30度以上のお湯だと羽毛布団に含まれている羽の油分まで落ちてしまうので注意してください。

・布団をたたんでお湯に入れ、もみ洗い
強い力で洗うと羽毛を痛めてしまうので、優しく洗ってください。

・新しいお湯を入れなおしてすすぐ

・風通しの良いところに陰干しする
生乾きにならないよう、裏返したりして2,3日程度干しておくのがおすすめです。

□まとめ

今回は、汚れの種類ごとに羽毛布団を洗う方法をご紹介しました。
羽毛布団に飲み物をかけてしまった場合、おねしょがかかってしまった場合の洗い方を理解していただけましたでしょうか。
今回の記事を参考に、羽毛布団を汚した際の洗い方を再確認してみてください。
また、今回は自宅で羽毛布団を洗う方法をご紹介しましたが、不安がある方はクリーニングに出すことをおすすめします。
当社では、1950年の創業時から、お客様に満足していただけるような羽毛布団を提供しております。
普段使いから業務用までお客様のニーズにお応えし、工場から直接出来たてふかふかの羽毛布団をお届けいたします。
もしご質問や気になることなどあれば、当社までお気軽にお問い合わせください。


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