羽毛布団の相場とは?その要因とともに紹介

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皆さんは、羽毛布団の相場をご存知ですか?
羽毛布団には高いイメージがあると思います。
羽毛布団の値段は、様々な要因から成っています。
そこで今回は、羽毛布団の相場を、その要因とともに紹介します。

□羽毛による相場

羽毛布団の相場の大部分は、羽毛の種類によって決まります。

*羽毛の種類

羽毛布団に使われる羽毛は、主にダックやグースといった水鳥の羽から作られます。
さらに、ダックやグースのなかでも上位種が存在します。
ダックの上位種はアイダーダックで、グースの上位種はマザーグースです。

*相場

では、羽毛による相場はどれくらいになっているのでしょうか。
おおよそ、ダックの羽毛布団は数万円でグースでは数万から十数万程度です。
高級品にはマザーグースがよく使われ、こちらは数十万程度になります。
そして高級品にはアイダーダックが使われていることが多いです。
アイダーダックの高級品になると、100万円以上かかります。

□その他の要因

羽毛布団の値段は、羽毛の種類以外にも様々な要因から成っています。
例えば、布団の側生地(がわきじ)や縫い方によって値段が変わります。

*側生地

羽毛布団の側生地には主に、ポリエステル・綿・シルクの3種類が使われています。
ポリエステルは、合成繊維です。
安価で丈夫ですが、吸湿性が低く蒸れやすいです。
綿は天然繊維で、吸湿性や放湿性があります。
最近やや高価になってきています。
シルクは言わずと知れた高級天然繊維です。
肌に優しく、独特な光沢があります。

*縫い方

布団の縫い方のことを、キルトと言います。
キルトも布団の値段を左右する要因になります。
縫い方が複雑であるほど値段が高くなります。
一般的にタタキキルト・立体キルト・2層キルトの3種類がよく使われています。
安価なのはタタキキルト、保温性と軽さを求めるならば立体キルト、保温性とフィット性を求めるならば2層キルトのものを選びましょう。

□まとめ

今回は、羽毛布団の相場を、その要因とともに紹介しました。
基本的に羽毛布団の相場は羽毛の種類で決まっています。
ただし、その他にも布団の値段を決める要因は様々です。
羽毛布団の相場や、その要因が気になった時には、ぜひこの記事を検討してみてください。
また、当社では羽毛布団の販売も行っております。
リーズナブルなものから最高級の製品まで幅広く扱っております。
さらに、当社では、古くなった羽毛布団のリフォームも行なっております。
羽毛布団の新調や古い羽毛布団のリフォームの際は、ぜひ当社での購入をご検討ください。


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