干しすぎ厳禁!正しく羽毛布団を天日干しする方法!

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皆さんは、羽毛布団の天日干しはていますか?
羽毛布団は大きく干しにくいため、ついつい干し忘れてしまうこともあるかもしれません。
しかし、布団を干すことは大切です。
そこで今回は、布団を天日干しする時間や頻度、メリットについて解説します。

□メリット

まずは、布団を天日干しするメリットについて解説します。
人が毎晩およそ200mlもの汗をかいていることをご存知でしたか。
その汗を吸い込んだ布団は湿気を多く含んでいます。
それをそのままにしておくと、ダニが発生したりカビが生えたりします。
天日干しをすることで、そういった害を防げます。
しかし、毎日天日干しするのは大変です。
天気にも左右されます。
それでは、どれくらいの頻度で天日干しをするのが良いのでしょうか。

□頻度

もちろん毎日天日干しをする必要はありません。
では、どれくらいの頻度干せばいいのでしょうか。
掛布団は敷布団に比べて汗を吸収しにくいです。
そのため、干す頻度としては週に1回から月に2~4回程度で大丈夫です。
それでは、月に数回、どれくらいの時間ずつ干せば良いでしょうか。

□時間

敷き布団は分厚いので、中までしっかり乾燥させるには、かなりの時間がかかります。
その時間の目安は、だいたい2時間です。
布団を出し入れするのは大変です。
そのため、一日中出しっぱなしにしている家庭もあるかと思います。
しかし、実は一般的にはそれは良くありません。
布団を太陽にあてる時間が長いと、羽毛やカバーの劣化を早めてしまいます。
目安として、布団は約一時間で裏返しましょう。
これも、劣化を遅くするコツです。
それに加えて、途中で裏返した方が乾燥効率がいいです。

□布団カバー

次に、布団カバーの洗濯についてもご紹介します。
布団カバーは布団そのものよりも汚れやすいと言われています。
その汚れをそのままにしておくと、汚れやダニが布団の方へ移ってしまいます。
そのため、布団カバーは布団そのものよりも頻繁に洗濯しましょう。

□まとめ

今回は、布団を天日干しする時間や頻度、メリットについて解説しました。
まとめると、カビやダニ対策として布団は月に2〜4回程度、両面1時間ずつ天日干しするのがいいです。
羽毛布団の干し方に困ったら、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
また、当社では羽毛布団の販売も行っております。
リーズナブルな製品から、上質な製品まで幅広く扱っております。
羽毛布団を新調する際は、ぜひ当社での購入をご検討ください。


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