天日干し、それで本当に合ってる?羽毛布団の干し方

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「羽毛布団を干したいけど、正しい干し方が分からない」
そういったお悩みをお持ちの方も居られると思います。

布団を天日干しするとその日の夜寝るとき気持ちいいですよね。
でも、正しい干し方を知らないと、気づかないうちに大切な布団を傷つけてしまうことになってしまいます。

そこで今回は、正しい羽毛布団の天日干しの方法に関してお話ししていこうと思います!

□天日干しの必要性

羽毛布団には知らないうちにたくさんの汚れが付着しています。
その汚れのひとつがダニです。
せっかく一日の疲れを癒してリラックスしたいのに、その布団に知らないうちにダニが繁殖しているという事態になるのは嫌ですよね。

また、天日干しは、湿気を取り除き布団をやわらかくふっくらとさせる効果もあるので、快適な睡眠のためにも定期的に天日干しをしてください!

□天日干しの方法

*方法1

布団内部のダニを死滅させたい場合、布団の内部を20分以上、40℃近くの温度にする必要があります。
天気のいい夏の日であれば問題ないですが、それほど気温の高くない季節には黒いカバーを上から被せてると熱が集まりやすくなります。

*方法2

天日干しをする頻度は、月に1回から2回が目安です。
あまり頻繁に干し過ぎると羽毛布団にダメージを与えてしまうでの、清潔さと布団の寿命を考えて、定期的に天日干しをしてください!

*方法3

羽毛布団を干すときは、片面ずつ、1時間天日干してください。
あまり羽毛布団を熱にさらし続けると痛んでしまうので、天日干しをする際には、片面ずつ1時間、合計2時間経てば、屋内に取り込むことをオススメします。

*方法4

羽毛布団を天日干しするのは、湿度の低い晴れの日が最適です。
これは羽毛布団に限ったことではありませんが、湿度が高い日に天日干しをすると返って布団が湿気をため込んでしまう可能性があります。
雨が降った後など、湿度の高い日はたとえ晴れていても、天日干しは控えてください!

*方法5

布団の天日干しをする時間帯は午前10時から午後3時くらいの間がベストであるとされています。
理由は、気温が最も上がりやすい時間帯だからです。
また、昼過ぎに干して夕方まで干し続けてしまうと、気温が下がり布団が湿気を取り込んでしまう可能性があります。
できるだけ日が出ている時間帯のみで天日干しをしてください!

□まとめ

天日干しに関してのみでも、気を付けるべき点がいくつかあるということが分かっていただけたと思います!
大切な羽毛布団のため、また、快適な睡眠のためにも正しい方法で天日干しを行ってください!


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