「羽毛布団を買ってから5年くらい経つけど、いつ買い替えればいいのだろう」
「羽毛布団の持ちを良くする方法を知りたい」
羽毛布団の替え時に関して、気になっている方はいらっしゃいませんか?
同じ布団を長年使っていると、買い替えるタイミングがわからなくなってしまいますよね。
羽毛布団には寿命の目安があることをご存じでしょうか。
今回は、羽毛布団の耐用年数、替え時のサイン、長持ちさせるコツをご紹介します。
□羽毛布団の使用可能期間
羽毛布団の使用可能期間は約10年と言われます。
しかし、羽毛布団の質、使い方、使用者の体質によって耐用年数は変化します。
耐用年数を知るには、羽毛布団の替え時を知らせるサインに気づくことが必要です。
□羽毛布団の替え時を知らせるサイン
*臭い
羽毛布団は毎日洗濯できないので、皮脂や汗のような汚れがどんどん蓄積されていきます。
その汚れがもとになり、布団から臭いが発生することもあります。
カバーを替えても臭いが消えない場合は、中身の羽毛まで臭いが染みついてしまっている可能性があるので、買い替えのサインでしょう。
*頻繁に羽毛が飛び出してくる
布団の中身の綿や羽毛が飛び出してきてはいないでしょうか。
羽毛布団の側生地は、ダウンプルーフ加工で羽毛が飛び出さないようになっています。
しかし、圧力がかかると小さな羽が飛び出してくることがあります。
生地に穴が開いていたり、ほつれたりしていないか確認してください。
穴が大きかったり、生地がほつれていたりしている場合は買い替えのサインです。
□羽毛布団を長持ちさせるためには?
*クリーニングをする
何年かに一度、クリーニングに出して汚れを落とすことが大切です。
しかし、あまり頻繁に出しすぎると羽毛の油まで除去してしまうので注意してください。
*カバーをつける
羽毛布団にカバーをつけることで、耐用年数を伸ばせる可能性があります。
皮脂や汗などの汚れで羽毛を劣化させないために、カバーをつけておくのがおすすめです。
□まとめ
今回は、羽毛布団の耐用年数、替え時を知らせるサイン、耐用年数を延ばす方法をご紹介しました。
今回の記事を参考に、羽毛布団の扱いについて再確認していただけたら幸いです。
当社では、1950年の創業時から、お客様に満足していただけるような羽毛布団を提供しております。
普段使いから業務用までお客様のニーズにお応えし、工場から直接できたてふかふかの羽毛布団をお届けいたします。
もしご質問や気になることなどあれば、当社までお気軽にお問い合わせください。