投稿者 umou_suyasuya投稿日:
「冬用の羽毛布団ってどんなのがいいの？」
一言に羽毛布団とは言っても、種類もたくさんあり価格帯の幅も広いので、どれを買えばいいのか決めるのは難しいですね。
特に冬用ですので、しっかり暖かい布団を選びたいとお考えだと思います。
そこで今回は、冬用の羽毛布団に関してお話しします。
□冬用の暖かい羽毛布団
みなさん羽毛布団の商品表示ラベルに書いてある、ダウン率をご存知ですか？
知らないという方は要注意です！
実は、この数値が布団の暖かさに大きく関わっているのです。
よく、表示には「ダウン85% フェザー15%」というように書かれています。
ダウンというのはふわふわとした羽毛のことで、フェザーは羽の芯がついているもののことを指します。
フェザーは膨らむことができないので、ダウン率が高い方が暖かく、また軽いので冬用の布団には適しています。
ダウン率が80%を超えるものからが高品質とされているので、冬の寒い夜を暖かく快適に過ごしたいという方は是非この数値を目安にしてください！
□肌触りも大切
冬用の羽毛布団を購入の場合、暖かさに注目すると思いますが、快適な睡眠のためには肌触りがかなり重要になってきます！
肌触りが気になるという方は、側生地にも注意して選ぶことが大切です。
＊肌触りにこだわりたい方は綿素材
実際に店頭に行ってみて触ってみることも大切です。
しかし、旅行などに行った時の布団の感触で快適な眠りが妨げられたことがある方は、綿の生地を使用している布団を選ぶことをオススメします。
＊品質の高い長綿
快適な睡眠のために、予算を高めに設定しているという方には、長綿を使用している側生地がおすすめです。
綿よりもさらに高品質と言われており、きっとみなさんの快適な眠りをサポートしてくれます。
＊価格重視の場合
一方で、価格重視の方はポリエステルを使った素材であれば、綿よりも比較的に安価で購入することができます！
□冬用羽毛布団の片付け方
春になり、冬用の暖かい布団はそろそろ片付けないといけない時期も近づいてきました。
この時に大切なのが、通気性を保って片付けることです。
布団は湿気のある状態で保管されると、ふわふわとした柔らかさが失われてしまいます。
湿気のない環境で袋に入れる場合は、ファスナーを少し開けた状態で保管すると通気性を保つことができます。
□まとめ
冬用の羽毛布団に求めることは、保温性、肌触り、吸湿性など、人それぞれだと思います。
みなさんの好みに合わせて、商品を購入して、大切な羽毛布団を使い続けるためにも正しい保管方法で片付けてください！