羽毛布団はいつ替えるべき?羽毛布団の替え時についてご紹介!

投稿日:


毎日の睡眠に使う布団、いつが替え時なのかわかりづらいですよね。
「そもそも羽毛布団は買い替える必要はあるの?」
「お手入れの方法はこれであってるかな?」
と、羽毛布団の替え時やメンテナンス方法についてお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、気になる羽毛布団の替え時と長く持たせるためのメンテナンスの方法についてご紹介します!

□羽毛布団の替え時は??

*10年以上使っている

一般的に羽毛布団の寿命は約10年です。
長い間使うことで、中の羽毛が消えていき、ふっくらとした布団の形や、保湿性が失われていきます。

*頻繁に羽毛が吹き出してくる

羽毛布団の側生地は、ダウンプルーフ加工と呼ばれる加工で羽毛が外に飛び出しにくくしています。
しかし、使うにつれて、カバーの中に羽毛がたまる現象や、上げ下ろしの度に羽毛が舞いあがる現象が起こる場合、生地が傷んで裂けているか、穴が空いているかもしれません。

*羽毛の隔たりが気になる

毎日の布団の使い方で、羽毛が一定の方向にたまることがあります。
さらに、たまった汚れが一緒に結びつくことで羽毛が元の状態に戻りにくくなっていきます。
干して乾燥させた後に偏った羽毛を戻そうとしても戻らない場合、替え時のサインになります。

□寿命が延びるメンテナンスの方法とは?

*布団干し

羽毛布団は、吸湿、発散性に優れているため、綿の布団のように頻繁に干す必要はなく、月1~2回程度の日干しで十分です。
干すときのポイントは、朝夕の湿気の多い時間帯を避け、片面1時間ずつ日陰に干すことです。
日が当たる場所で干す場合は、変色や傷みを防ぐためにカバーをかけ、過度な日差しの中で長時間干すことは避ける必要があります。

*朝起きたら収納する

朝起きた後の羽毛布団は体温で温められた熱や湿気がこもっています。
そのため、しばらくそのままにしておいて時間が経ったら押し入れに収納して羽毛の働きを保護することが大切です。

*羽毛リフォーム

業者に頼んで羽毛をリフォームすることができます。たまった汚れがリセットされ、購入時のようなふっくらとした形に戻り、快適な睡眠を促せます。
専門家にリフォームを任せるのと同時に、羽毛布団のお悩みを相談してみるのもおすすめします。

□まとめ

今回は、羽毛布団の替え時、メンテナンス方法についてご紹介しました。
毎日元気に過ごすためにも、できるだけ良い状態で快適な睡眠をとれるようにしたいですね。
また、寿命かなと思ったら一度羽毛のリフォームに出してみるのもおすすめです。

今回の記事が、羽毛布団の替え時やメンテナンス方法の参考になったら幸いです。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です