羽毛布団の寿命っていつ?耐用年数とさらに延ばす方法について解説!

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皆さん、羽毛布団を使ったことはありますか?
ふかふかの布団といって、最初に思いつくのはやはり羽毛布団なのではないでしょうか。
羽毛布団で寝ると、ふかふかした感触で体が落ち着くだけでなく、軽くて、保温性が高く、暖かい、そしてむれにくいなど多くのメリットがあります。

そんな羽毛布団ですが、耐用年数はどれくらいかご存知でしょうか。
布団といえば毎日使用するものなので、次第に劣化していくのは避けられません。
寿命がどれくらいなのかというのを把握し、いつが買い替え時なのかを知っておくことは重要ですよね。
そこで今回は、羽毛布団の寿命についてと、寿命を伸ばす方法についてご紹介します。

□羽毛布団の寿命

羽毛布団の寿命は、およそ10年程度と言われています。
基本的に10年が目安と言われていますが、使い方や使用者の体質などによっても耐用年数は変わってきます。
寿命に近づいてくると、初めのようなふかふかとしたボリュームはなくなってしまいます。

□羽毛布団の寿命を伸ばす方法

*リフォーム(打ち直し)でさらに寿命を長く

羽毛布団の寿命は10年程度と説明しましたが、羽毛自体の寿命はなんと、30年以上だと言われています。
そのため、羽毛布団も建物のようにリフォームを行えば、寿命をさらに10年以上伸ばすことができます。

羽毛布団のリフォームでは、羽毛を取り出し、洗浄して、使えなくなったものは交換して、新品同様の羽毛布団に復活させることができるのです。

布団は寿命が来たら買い替えるものと思い込んでいる方も多いのではないでしょうか?
羽毛布団は高級品であり、買い替えるとなると、お金がかかりますよね。
リフォームした方が安い場合も多いので、羽毛布団を使用されている方はぜひ、布団のリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。

*布団カバーは必ずつける

羽毛布団は正しく使用すれば、10年程度と長い間使用することができます。
しかし、布団カバーをつけないなどの使い方をすれば、劣化のスピードを速めてしまいます。
人間は睡眠中にコップ一杯分の汗を書くと言われています。
汗は、羽毛を傷める要因になりますので、布団カバーは必ずつけるようにしておきましょう。

□まとめ

今回は、羽毛布団の寿命と寿命を伸ばす方法についてご紹介しました。
他の素材に比べると、対応年数の面でも、機能性の面でも非常に優れているのが羽毛布団です。
寿命より長く使えるためにも、この記事を参考に羽毛布団を大切に使用してみてください。


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