羽毛布団が暖かくなくなった!その原因や解決方法とは?

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皆さんがお使いになられている羽毛布団は暖かいですか?羽毛布団は長く使用するものなので、購入時から時間が経てば経つほど機能が衰え、暖かく感じないということが起こってしまいます。そうなってしまうと、羽毛布団で乗り切りたい冬に、快眠が得られなくなってしまいます。

機能を衰えさせる原因は一体何なのでしょうか。

そこで今回、羽毛布団が暖かくなくなってしまう原因を説明し、その解決方法や暖かさを維持する方法も合わせてご紹介します。

○羽毛布団ってどうして暖かいの?

羽毛布団が暖かい理由は、羽毛には細かい毛がたくさんあり、それらが体温によって暖められた空気をしっかりとキャッチし、暖かい空気の層を作り上げるからです。

○どうして暖かくなくなるのか

購入してからしばらく経った羽毛布団では、羽毛が摩擦などにより前述した機能が低下します。長く使用しているうちに、人の汗や皮脂、空気中の水分などを羽毛が吸収し、だんだんと蓄積していきます。これにより、暖かくなくなるだけでなく、重く感じたり、膨らみが減ったりします。

こうなると、中の羽毛を換える必要が出てきます。寿命の一つのサインとなります。羽毛布団の寿命は一般的に10年、中の羽毛に関しては5年とも言われているので、違和感を覚えたら見直す機会かもしれません。

○羽毛布団リフォーム(打ち直し)で暖かさを取り戻そう

羽毛布団リフォーム(打ち直し)では羽毛を特殊な工程で復活させ、そこへ新しい羽毛を混ぜます。これにより、羽毛の機能が取り戻され、新品同様の暖かさが再現されるのです。

近年、羽毛布団は高騰しつつあるので、新しく買い替えるとなると、お値段が高くなることが考えられます。羽毛布団リフォーム(打ち直し)なら、新品購入よりも安く抑えられるので、コスト面でもメリットがあります。

○羽毛布団を長く使用する方法

羽毛の機能を取り戻しても、使用状況が悪いとすぐにまた寿命がきてしまいます。羽毛布団の寿命を延ばす方法としては、羽毛に溜まった汚れを落とすためにも、23年に一度はクリーニング(丸洗い)に出しましょう。こうすることで、羽毛に汚れが溜まりにくく、機能も維持することができます。

また使用する際には、布団カバーを装着し、羽毛が水分や汚れを吸いにくくしてあげましょう。

羽毛布団が暖かくなくなったという方、一度羽毛布団リフォーム(打ち直し)やクリーニング(丸洗い)を検討されてみてはいかがですか?ご相談等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。


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