
羽毛布団を買う時、どのポイントにこだわりますか?
値段、触り心地、重さなど人によって様々でしょう。
羽毛布団を選ぶ方に考えていただきたいのは、産地についても考慮するということです。
見た目には大きな違いがないため、ないがしろにされがちです。
しかし、羽毛は産地ごとに特徴があります。
そこで今回は、羽毛布団の産地について解説します。
□ポーランド
ポーランドは、世界的に羽毛産出国として有名です。
寒冷な気候が水鳥の飼育に最適で、そこで逞しく成長した水鳥から大きなダウンボールを採取することができます。
国内の水鳥を品種改良して誕生した「ホワイド・コウダ」は、世界最高級の品質を誇っています。
日本でも根強い人気があり、多くのユーザーから支持されています。
□ハンガリー
ポーランドの南に位置するハンガリーも同様に、世界的な羽毛大国として有名です。
両国は、国策事業としてダウンの研究に力を入れています。
ハンガリーの水鳥は、広大な土地と栄養たっぷりの飼料で飼われています。
出荷前にも厳正なチェックが行われているので、信頼性も高いと言えるでしょう。
□ドイツ
北欧に位置しているドイツは、ハンガリーやポーランドに遜色ない品質を保持しています。
ヨーロッパの中でも経済的に発展しており、生産から加工まで行っています。
国内には羽毛だけでなく、寝具メーカーも多いです。
□中国
中国の羽毛布団は価格が安く、低予算の方でも手が届きやすいのが特徴です。
しかし、中国製の中には低品質のものが存在します。
羽毛は、飼育が困難である水鳥の羽を採取しますよね。
コストを抑えるために、飼育環境の整備やエサやりなどの手を抜いているとも考えられるでしょう。
このような状況下で、品質が良い水鳥を育てることができるでしょうか。
中国産の品質が全て悪いわけではありませんが、このような背景も考慮したいですね。
□素材ごとの違い
羽毛の中で、代表的な種類を3つご紹介します。
*ダック
低価格なので、購入しやすいことがメリットです。
予算を上げると、弾力や吸湿性が良い物も揃っています。
*グース
ダックより高品質ですが、値が張ります。
ダウンボールが大きいので、保温性にも優れています。
*マザーグース
この3種の中では最も高価でしょう。
その分、ボリュームがありながら軽い手触りになります。
□まとめ
今回は羽毛布団の産地について解説しました。
羽毛布団選びで、産地にも目を向ける大切さをわかっていただけたでしょうか。
産地次第で、羽毛の品質に直結します。
一方で、羽毛布団を取り扱うメーカーにも注意する必要があります。
品質管理が行き届いているか、顧客への態度などに差が出てきます。
信頼できるメーカーで羽毛布団を購入しましょう。
