
「布団を買うとき、産地を気にしたことはないけれど、どうだろう?」
「海外製の布団って大丈夫なの?」
このような疑問を抱いたことはありませんか?
日本で販売されているからといって、全ての布団が日本の羽毛とは限りません。
今回は、羽毛の代表的な産地とその特徴をお伝えします。
□主な産地
基本的に、羽毛の生産は寒冷地が適しています。
その理由として、水鳥は寒さの中でも生きていけるように、より保温力に優れた羽毛を蓄えるからです。
そのため、日本で見かける羽毛は、ほぼ100%を海外からの輸入に頼っています。
それでは、羽毛を生産する国々を見てみましょう。
*ハンガリー
ハンガリーは東ヨーロッパに位置し、日本の北海道とほぼ同じ緯度に位置する国です。
そのため、冬になると氷点下に達することも珍しくないため、羽毛の産地に適しています。
羽毛の生産が国家事業であり、高品質かつ保温力に優れた羽毛が数多く生産されています。
日本に輸入される羽毛のおよそ5%がハンガリー産です。
*ポーランド
ハンガリーと同様に、緯度の高い東ヨーロッパに位置します。
こちらも、ハンガリーと同様に羽毛生産が国家事業であり、数多くの品種改良が行われています。
マザーグースダウンといった、最高級品の羽毛生産も行っている国です。
ポーランドから輸入される羽毛は数%にとどまります。
*カナダ
北極圏とも近いカナダでも羽毛生産は盛んです。
北極圏の厳しい環境で育つ水鳥から採れる羽毛は、ヨーロッパ産に引けを取らない高品質を誇ります。
*ロシア
ロシアは、世界で最も寒い地域の1つです。
羽毛生産が盛んなロシア中南部は、マイナス40度になることもある寒冷地です。
生産される羽毛は、より保温性やボリュームに優れているといえます。
*中国
数種類ある羽毛の中でも、特に安価なダックの産地として有名です。
日本に輸入される大半の羽毛は、中国産です。
□良質な産地はあるの?
国家事業として羽毛を生産している、ハンガリーやポーランドであっても、全てが高品質とは限りません。
同様に、中国から輸入された羽毛であっても、高品質のものは数多く存在します。
そのため、日本羽毛生産共同組合が発行するゴールドラベルや認定機関の保証のある製品やメーカーを選ぶことが大切です。
□まとめ
今回は、羽毛の代表的な産地とその特徴をお伝えしました。
羽毛の生産地は、主にハンガリー、ポーランド、カナダ、ロシアや中国といった寒さの厳しい地域が多いです。
また、有名な産地だからといって、羽毛が高品質であるとは限りません。
そのため、認定機関によって保証がされているかどうかを見極める必要があります。
当社では、お客様のご要望に応じた羽毛布団リフォームをご提案しています。
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