投稿者 umou_suyasuya投稿日:
「羽毛布団を干したい」
「羽毛布団の最適な干し時間を知りたい」
と、羽毛布団の干し時間について、お悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか？
今回は、羽毛布団の天日干しと部屋干しにおける最適な干し時間、布団を干すメリット、種類別の布団の干し時間について、ご紹介します。
□羽毛布団の天日干し
羽毛布団は、非常に繊細なため、直射日光などの高温になる場所に干してはいけません。
布団カバーをかけたままや、日陰の風通しの良いところに干すようにしましょう。
天日干しの時間の目安は、片面1時間です。
両面で合わせて、2時間ほどにしましょう。
□羽毛布団の部屋干し
部屋干しをすることで、除湿効果を得ることができます。
除湿をすることで、カビやダニ予防になります。
1日のうちで、午前10時から午後3時ごろが1番湿度が低いので、この時間に2~3時間ほど干すことがおすすめです。
□布団を干すメリット
布団がさらっとふっくらする。
臭いがなくなる。
ダニの繁殖を抑え、ダニを死滅させる。
殺菌効果がある。
などのメリットが挙げられます。
□種類別の布団の干し時間
＊綿
湿気を吸いやすいため、天気の良い日は頻繁に干しましょう。
週2回以上、1~2時間干すことがおすすめです。
＊羊毛
羊毛は、動物性の繊維なので、湿度の高いところに長時間置くことで、臭いやへたる原因になります。
そのため、1週間に1回、1時間ほど干すことがおすすめです
＊真綿
吸湿性、放湿性が高いので、日陰に干しましょう。
2週間に1回程度がおすすめです。
＊合繊
合繊は、水分を吸収しにくく、蒸れにくい素材です。
そのため、1週間に1回以上、1~2時間ほど干すことがおすすめです。
＊ウレタンフォーム
シルクを使っている場合、直射日光に当てると劣化するため、直射日光を避け、風通しのよいところで干しましょう。
吸湿性が少なく、湿りにくいので、干す必要はほとんどありません。
□まとめ
今回は、羽毛布団の天日干しと部屋干しにおける最適な干し時間、布団を干すメリット、種類別の布団の干し時間について、ご紹介しました。
羽毛布団の干し時間について、お悩みの方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
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