羽毛布団の替え時ってどれくらい?交換時期は10年ほど

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今現在お使いの羽毛布団を買い替えようとお考えになったことはありますか?
数年使っていると、布団に愛着がわいてきて自分の羽毛布団で寝ることが一番気持ちいいという方も多いのではないでしょうか。
しかし、羽毛布団の平均的な寿命は10年程度と言われています。
ですので、今皆さんがお使いの羽毛布団が使い始めてから10年程度経過しているのであれば、別れ惜しくはありますが、そろそろ買い替えを視野に入れる必要があります。
そこで今回は羽毛布団の替え時に関してお話ししていこうと思います。

□羽毛布団の替え時

*布団の厚みが無くなってくる

多くの羽毛布団は長年使用していると、布団のボリュームがどんどんなくなってきます。
一般的には15年ほど羽毛布団は使用できると言われていますが、10年を経過するとそのボリュームの減少から、新しい布団の購入を検討される方も多いようです。
愛着のある布団でも、だんだん厚みが減ってきて温かみがなくなってくると、やっぱり新しいフワフワの布団も恋しくなると思います。
また、布団の厚みがなくなってくると、冬には寒いと感じることも多くなります。
寝ている間に風邪をひいてしまわないように、布団対策もしっかり行ってください。

*購入から10年程度経過している。

先ほど、購入から10年程度で買い替えを検討する方が多いというようなお話をしました。

それは10年程度同じ羽毛布団を使っていると、どこかしらに劣化が表れてくるからです。

お使いの羽毛布団が10年近くを経過している、また10年を超えているという方は、一度その羽毛布団の状態をチェックしてみてはいかかでしょうか。

*生地が破れている

生地が破れている場合は羽毛が生地から出て、ボリューム感がなくなり、同時に保温能力もなくなっているという、布団の役割を十分に果たせていない可能性があります。
生地が破れているという場合は、本来の羽毛布団の機能そのものに目を向けて、買い替えを検討してください。

□羽毛布団買い替えのポイント

*羽毛布団のダウン比率

羽毛布団を買い替える際のポイントの1つは、羽毛布団のダウン比率です。
ダウン比率とは、水鳥の胸元に生えている、良質な羽毛がどれだけ含まれていかという割合で、基本的にこの割合が高い方が高級と言われています。
一般的な目安としては70%前後と言われています。

*ダウン産地

上で述べたようにダウンというのは、羽毛布団にとって重要なポイントです。
そして重要なポイントはその比率だけでなく、その産地にもあります。
一般的に、産地が寒冷地であるほどその保温力は高いとされています。

□まとめ

今回は、羽毛布団の替え時についてお話ししました。
こういったポイントを押さえて、自分に合った良質の羽毛布団を選んでください!


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