羽毛布団を汚してしまった!汚れた時の対処法をご紹介します

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「羽毛布団が汚れたけれど、羽毛布団の洗濯ってしていいのだろうか」

羽毛布団が汚れてしまったら、どう汚れをとったらいいのか見当もつかないですよね。
そこで今回は羽毛布団が汚れた時の対処方法をご紹介いたします。
是非、参考にしてみてください。

□羽毛布団が汚れたときの対処方法

ここでは、4つの対処法をご紹介いたします。

*洗濯機で洗う

最近ではウォッシャブルタイプの羽毛布団が増えてきたため、家で洗濯することができる羽毛布団が増えてきました。
しかし、洗濯機で布団を洗濯してしまうと羽毛が劣化したり通気性が悪くなってしまう可能性があります。
とはいえ、洗濯機で洗濯するのが最も簡単ですよね。
なるべく劣化などの被害を少なくするために、いくつかできることがあります。

まず、羽毛布団を洗濯ネットに入れて洗うことです。
洗濯ネットに入れる際も、丸めて入れずに折りたたんで入れることをおすすめします。
そうした方が、汚れをしっかりと落としやすいからです。
次に、中性洗剤を使って洗濯することです。
洗剤は羽毛を傷める原因となります。
羽毛をなるべく傷めたくないという方は、さらに洗剤を水に薄めて使う方がよいでしょう。

*部分的に手洗いする

コーヒーやジュースがこぼれて、布団がちょっと汚れてしまったという経験は誰しもあるのではないでしょうか。
「ちょっと汚しただけので、全体を濡らしてまで洗うのはちょっとなあ」
こんなときには、部分的に手洗いすることをおすすめいたします。
洗い方は簡単で、薄めた中性洗剤を含ませた布で布団をたたいて汚れを落とします。
汚れを落とせたら水を含ませた布で洗剤を落とし、乾いた布で水分をふき取り陰干しをすることで、部分干しをすることができます。

*浴槽を使って手洗い

洗濯機にも入りきらない羽毛布団を全体的に洗いたい際には、浴槽に水をためて洗濯することをおすすめいたします。
他の布団を浴槽で洗う時と同じように洗濯していけばいいのですが、気を付けなければならない点が2点あります。
まず、先ほども紹介したように使用する洗剤は中性洗剤であることです。
そして、完全に乾くまで時間がかかるということです。
きちんと乾かさなければカビやダニの原因になってしまうので注意してください。

*クリーニングに出す

「自分できれいに洗うことができるのか心配」
「布団を傷つけたくない」
そのようにお考えの方にはクリーニングに出すことをおすすめいたします。
クリーニングに出すことで、布団も傷つかない上に、保温性や弾力性が元通りになることがあります。
汚れだけでなく性能にも問題を感じれば、一度、クリーニングに出してみましょう。

□まとめ

今回は羽毛布団が汚れた時の対処方法をご紹介いたしました。
羽毛布団が汚れてしまったら様々な対処をとることができるということが分かっていただけたのではないでしょうか。
羽毛布団が汚れてしまった際には、是非この記事を参考にしてみてください。


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