羽毛布団が短い!高身長さんも快適に布団で寝るには?

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「身長が高いから布団が短い..」
「どこの布団も短い、同じ長さじゃないか!」
そんなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?

寒い冬に布団の大きさが足りないと、布団を首までひっぱりあげたくなりますよね。
今回はそんな身長の高い方のために、布団の大きさ、対策方法をご紹介します。

◆羽毛布団とは

羽毛布団とは、ダウン50%以上で構成された布団のことです。とても軽く、保温性、放湿性に優れています。
耐久年数は10~15年程度であり、その他の綿、羽根布団に比べて長持ちです。

ただし、羽毛の塊であるダウンボールに汚れがたまり、壊れてしまうことで劣化します。
長くご使用頂くには、日頃のお手入れとクリーニング、リフォームの活用が必須となります。

その他、中身の羽毛の種類で耐久年が異なります。
ダック、マザーダック、グース、マザーグースの順番で耐久性が高く、寿命が長いです。

◆布団の大きさ

よく聞く布団のサイズにシングル、セミダブル、ダダブルサイズ、ワイドダブルサイズ、クイーンサイズ、キングサイズがあります。
キングサイズ、と聞くと身長190cmの人でも余裕がありそうなぐらい大きいのでは、と想像してしまいますね。
しかし、たいていの布団は横幅が変わるのみで縦幅は200~210cmです。

キング、クイーンサイズは二人用に適しています。
210cmの布団でしたら身長175cmの方で限界でしょう。

布団の理想の大きさは身長+50cmと言われています。
それより短い掛け布団だと、ひっぱりあげたときに足先が出てしまったり、敷布団だと足先を伸ばした際にはみ出てしまいます。
超ロングサイズの230cmの布団がよいでしょう。

◆対策方法

・敷布団

固めのパーツを別にこしらえ布団と一緒に引いてあげるとよいでしょう。
動きやすい足元より頭側に別パーツを置くことをオススメします。

また、ベッドの場合はフットボードのないものがよいでしょう。寝ているときに足が触れて気になってしまいます。
一部のメーカーでは高身長対応の別ベッドも製造されていますが、まだまだ種類は少ないです。

・特注

大きいサイズのものは中々販売されていないことが現状です。
布団専門店ではオプションで長身対応の布団を取り扱っております。

弊社では羽毛布団専門店として、長身の方にも快適にご利用頂ける、230cmの羽毛布団リフォームが登場いたしました。
「230cm丈」は各サイズ別のロイヤルコースにご用意させていただいております。

「足が布団からはみでて寒い」という方はぜひ一度、弊社にご相談ください。


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